MNPが発表されて、開始直前の23日にSoftbankがこれでもかという後出しじゃんけんをした結果、現在の大混乱があるわけですが、そんな中皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
まぁ、MNP制度については大半の人たちが
・年間割引入ってるからしばらくこのまま
・興味なし
・現状に満足
・メアド変わるのが嫌
っていうところなんでしょうけども。
変えたい人は
・今のキャリアに不満がある
・年間契約がちょうど切れる
・他キャリアに興味がある
って、とこですか。
そんな中、自分はIDO⇒au(約4年)J-Phone⇒Vodafone⇒Softbank(6年弱)使ってきましたが、このたびSoftbankを去ることを9割5分決めました。
理由、原因、その他諸々を以下につらつらと書いてみたんで、興味がある人はドゾ。
ええ、長いです。すごく。暇人じゃないと見る意味ないですよ。
まずは前提。
自分は今、Softbankと3回線契約しています。
1:自分(ほぼ基本料で収まる。主回線、月4,000円程度)
年間割引更新月が12月。メールが主。通話はたまに。
通信はほとんどしない(ZaurusでBitwarp利用 2100円/月)
2:奥さん(基本料ちょっと超えるぐらい、副回線、月5,000円程度)
メールが主。通話はそこそこ。通信はほとんどしない
3:お義父さん(ほぼ基本料 副回線、月3,000円弱)
あまり使っていない。 通信には興味あり
※備考※実家は両親・妹ともauを契約
自分を除く2人はこのごろの最新機種には興味が薄いです。
合計:12,000円~13,000円程度
auからJ-Phone(当時)に移動したのは「学割」制度によってそれまでの契約期間のカウントがリセットされたという問題があったためです。(契約3年目に学割を契約して1年でやめたら4年目の扱いになる予定が2年目に)
なので、当時写メールが流行し、メールの受信が(通知部分のみではあるが)無料だったJ-Phoneにうつったわけです。
で、Vodafone⇒softbankと不満はあるながらも通話先指定割引やメール受信無料のメリットが大きかったので契約を続けてきた経緯があります。
(ハッピータイムの廃止やVodafone10の約束の裏切り・・あげたらキリがない)
ですが・・・
ようやく今回のSoftbankによる発表&その後の状況により重い腹腰を上げることにしました。
今回の発表(新スーパーボーナス)はほんとにあんまりだったもんで。メール受信無料のメリットも特定相手の通話定額のメリットも吹き飛びました。
理由としては以下のとおり。
1.「携帯本体0円」としているが、「新スーパーボーナスでは端末の頭金が0円になる」だけで結局ローン分の支払いがあるので意味がない
2.ソフトバンク同士の通話でも、21時~24時台は定額ではない
(個人的には200分/月でも問題ないが、プラン変更する気にはならない)
3.メール0円といっても無料なのは、ソフトバンク端末同士のみ
(ソフトバンクに加入している知り合いが10人程度しかいない上にそれほど頻繁にやり取りしていない)
4.ゴールドプランに入るには「新スーパーボーナス」の契約が必須
(2年縛りは痛い)
5.契約時、「パケットし放題」「スーパー安心パック」「スーパー便利パック」オプションがほぼ必須
(必須ではなくなったらしいが・・・それと、後で解除できるとはいえ、相当数解除忘れる人がいると思う)
6.請求書の郵送は別途105円
(他社より210円割引の半分がこれで相殺される)
7.メールやWebアクセスをするには、S!ベーシックパック(315円)の契約が必須
(2,880円と謳うのであれば、これも基本料金に組み込んでしかるべき)
8.無料通話分がない
9.他キャリアへの通話はむしろ割高
(通話料金も曜日でバラバラな上に他社より割高)
10.パケット割引解除後のパケット通信料が割高
さらにITMediaより抜粋
パケットし放題/スーパー安心パック/スーパー便利パックを契約した場合、最初の2カ月の最低支払い料金は3195円だが、パケットし放題やスーパー安心パック、スーパー便利パックの無料期間が終わる5カ月後以降、これらのオプションを解約していなければ月々の最低支払料金は5220円(3G端末の場合)となる。また、請求書が郵送であれば105円追加で5325円。電話をかける相手がソフトバンク以外だったり、テレビ電話をかけたり、ソフトバンク端末以外とメールをやりとりすればこの他に通信料がかかる。
ここまでが新スーパーボーナスに潜む罠。
この時点で新スパボ(ゴールドプラン)は消えました。
続いてオレンジプランとブループラン。
ブループランについてはdocomoのパクリで基本的においしいところがないので論外。
唯一今回の発表でまともだと感じたのはオレンジプラン。
だけども、利用期間6年超の自分・8年超の奥さんがプラン変更するには力不足。
なぜならば
・そもそもSoftbankという会社名、メールドメイン名が嫌
・他社ユーザ向け(利用期間引継ぎなど)のプランなので旨みなし
・オレンジプランにするぐらいならauに変える
というのが共通見解。
Softbankが嫌いなのはADSL(Yahoo!BB)初期時代に散々嫌な思いをしたため。
Yahoo!BBと同じ手法で攻めようとする点が非常に気に食わない。
また、先日Yahoo!BBであまりにも過剰な宣伝・勧誘を行った企業とSoftbankが契約したため、あの現象が再度発生するかと思うとSoftbankの携帯を持つこと自体がナンセンスだという点もアリ。
したがって、現在残されている選択肢は次のとおりとなる。
1. 現在のプランを継続し、****@t.vodafone.ne.jp のドメインが強制的に使えなくなるまで契約を継続
2. さっさと実家でみんな使っているauに現在の番号をもって以降する
3. 番号もメアドもどうでもいいのでWillcomに乗り換える
4. 携帯とwillcomの2台持ち
1の場合、近い将来Vodafone.ne.jpは当時のJ-Phoneと同様に強制切り替えになると思われるのであまり現実的ではないと判断。
ただし、様子を見るために現在の契約を(半年ほど)継続する可能性はある。
解約・乗り換え自体はほぼ確定なので、その場合は12月が更新月な年割を解除する。
2.の場合、単純にメールアドレスが変わるだけなのでそれほど負担なし。
機種本体の購入金額負担といったところ(あと転出・転入)
ただし、長期継続割引が無くなってしまうので、現時点ではauの動向を見極める必要があるため、1.のプランでいく可能性の方が高い。
3.の場合、番号もメールアドレスも変更。
もちろん、機種本体の値段はそれなりにかかってしまう。
(新規でもトータル10,000円~30,000円弱)
ただし、毎月の支払い額がかなり軽減されるので、長い目で見ると一番良いと考えられる。
通話エリアに関しては山奥とかに出かけたときにちょっと心配。
だけど、普段いくわけじゃないんでそれほど心配する必要もないと思う。
4.の場合、現在の状況かauに乗り換え+willcom
というわけで、携帯は基本料金が一番安いプランで着信専用になるかと。
ということで、現状は1.のプランで様子をみてauがなんらかの対抗措置を発表したら2.のプランも検討しつつ、本命は3.のwillcom乗り換えプランが濃厚です。
で、ここからはwillcomのsoftbankと比較した際の利点と欠点を。
■willcomの利点
・料金体系がわかりやすい
基本料2,900円(2台目以降2200円)は明瞭簡潔。
携帯への通話料金も13.125円/30秒と基本料金の割にはそれほど高くない
・Eメールが写メール含め基本料金内でOK
画像添付やファイル添付含めメールは(***.pdx.ne.jp)追加料金無しなのは非常に大きい。
PC宛や他社携帯でもお構いないのは本当に素晴らしい。
送りすぎには注意する必要アリだけども(受信側が携帯等だと有料なことが多いため)
・070の番号間通話無料
家族割りだのなんだのとオプションをつけることなく、070から始まる番号ならすべて通話無料。
知り合いも携帯とwillcomの2台持ちをしている人も多く、通話のメイン=willcomというのが成り立ち、Softbank利用者より、2台持ち等でwillcomを所持している人のほうが多いのでその点でも魅力がある。
・通信し放題のオプションが+2100円で可能
現在ZaurusでBitwarpを利用して2100円/月かかっているため、Bitwarpを解約すれば変わらない金額で速度は若干落ちる(現状128kbps⇒64kbps、12月以降?102kbps)ものの通信定額は大きい。
Softbankだとパケット定額をつける時点で割高。
・標準でパケット代が割安
1パケット0.021円であり、Softbankゴールドプラン(非パケット定額時)の1/10と割安。
メール重視で、たまーにしか通信しない奥さんやお義父さんはウィルコム定額プランで十分。
■欠点
・エリアが狭い
携帯に比べると通話可能エリアが狭いのは事実。
でも基本的に都内や人がいるところにしか出かけないので問題ないかと。
Softbankもあんまり電波良くないし
プラン4.であれば旅行時等も問題なし。
・機種が少ない
年間4,5機種しか出ないのはちょっと厳しい。
でももともと2年に1回程度しか機種変してなかったので問題ないっぽい。
・端末代金がちょっと高い
インセンティブが少ない(と思われる)ので仕方のないところ。
さすがに1円でとはいわないけれども12月にでるnine.が10,000円を切ってくれるとありがたい。
と、こんな感じです。
ざっとSoftbankをやめる(であろう)理由やwillcomに乗り換える気満々な理由を書きました。
ただ、Softbankが絶対だめかというとそうでもないのもまた事実。
一部のユーザ(プラン)であれば利点もあります。
料金はなるべく抑えたいと考えているのであればお勧めはオレンジプランです。
・auの1xの低料金で3G携帯を使う事が出来る。
これに尽きます。
既存ユーザも、このオレンジプランXが唯一の救いといっていいんじゃないでしょーか。
とにかく自分的には縛りや罠が多い新スーパーボーナスはありえません。
オレンジプランで契約しても新スーパーボーナスは契約しないほうが良いと思います。
ゴールドプランについては、他キャリアから移動する場合は以下に当てはまらなければやめておいたほうが無難です。っていうか無駄です。
・メアドがSoftbank.ne.jpでもかまわない
・通話先はほとんどSoftbank携帯である
・メール先もSoftbank携帯が多い
・機種変したらローン組まされるor27ヶ月以上変えない自身があるor金に糸目はつけない
・Softbankが好き
・理不尽な契約変更(がある可能性が考えられる)のも受け入れられる
長々と書きましたが・・・。
個人的には、以下のパターンが理想なのかな。
・自分、奥さん、お義父さんすべてWillcom
■自分
ウィルコム定額プラン:2,900円
リアルインターネットプラス:2100円
計5,000円+通話料
■奥さん
ウィルコム定額プラン:2,200円(2台目なので)
+通話料+パケット料
■お義父
ウィルコム定額プラン:2,200円(3台目orハートフルプラン)
+通話料+パケット料
総合計:9400円+通話料+2人のパケット料
概ね13,000円前後ではないかと予想。
現在もSoftbankの携帯3回線で13,000円前後ではあるが、Zaurusで使っているBitwarpが2,100円/月なので、15,000円円前後と考えると多少割安。
たまーに、写メールの送りすぎ?等で20,000円超えるときがあったことを考えるとかなり安心感は高いかなと。
無料通話はないけれど、それほど電話する機会が多いわけではないし。
はてさて・・・プランを決める12月まであと1ヶ月弱でどう変化していきますかね・・。
今回は書いてて疲れました・・orz
ほんっっっっとーにわかりにくいんだもの。Softbankの新プラン。
なにが『シンプルにしました』だよ、3倍複雑だよ。ユーザを馬鹿にするなっつの。